朝ゆっくりと起きるとホテルのレストランで朝食を食べます。ビュッフェ形式で中華のメニューを中心にパンなどもありました。サラダやフルーツがあるのは有難かったです。


部屋に戻って一休みしてから、かみさんが行ってみたいと行っていた迪化街という町に行ってみようということでバスに乗ってみましたがなんかGoogleMapsを見ると行きたい方角から遠ざかっています。これはまずいとバスを降りて近くの地下鉄の駅から迪化街に近い北門の駅まで行って歩いて行ってみました。歩いて行くとなんか町が異常に賑やかです。



街に掛かっている掲示を見るとどうも早々と春節が始まっているようです。ツアーを予約する前に今年の春節は2月8日からとネットで確認していたので大丈夫と思っていたのですが迪化街は春節の準備をする人の為に今日から春節モードのようでした。

なんて大量に袋に入っているの!とびっくりしてよく見ると一番左のまだ中身のない袋はオレンジ色のかさ増し用の筒が見えてました。


大稲埕慈聖宮天上聖母にお参りをしました。お線香とお供え物を購入したもののどうすればいいのかよく分からなくてうろうろしてしまいましたが、お線香売り場の女性がお参りの仕方を教えてくれました。


ここの周囲に屋台が何件もあってこの中の一軒に行列が出来ているのでここで食べようと並んでみました。


原汁排骨湯と魯肉飯、それにキャベツを食べました。どれも美味しかったです。


ここで一度ホテルに戻って少し休んでからバスで九份に行こうとバス停に行ってみました。バス停はややこしくてだいぶバタバタしながらたどり着くと様子を見かねたのか現地の方が日本語で話しかけてくださいました。で、バスで九份に行こうと思っていると話すとここから九份に行くバスは無いと言われて、いやこの路線図で九份に行けるように書いてあると言うとバス会社のホームページでバスの運行状況が見られるみたいで調べてくれてもうすぐ来ると教えてくれました。しかしなんか乗る予定の965の番号で文章が貼ってあります。Google翻訳で見てみると「当社の高速バス[965]では、沿線駅での待機者が多数の場合、沿線駅での乗客数を抑制するため指定席制度を導入します。」と書かれています。周囲には同じ965に乗りそうな人が数人集まってきました。



ちょっと待ちましたが来たバスはそれほど混んではいなくて無事に座ることが出来ました。あといくつかバス停を回ってほぼ満席になってバスは高速道路に乗りました。

高速道路を延々と走って一時間もかからずに九份に到着しました。さっそく町の中へと入って行きました。


そして宮崎駿のアニメ「千と千尋の神隠し」の舞台のモデルはここではないかと言われたこともある阿妹茶樓が見える場所に来て記念撮影をしました。


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