
この日も早朝から起きて一人でコーヒーを飲んでいました。

明るくなって部屋に戻ると部屋からもギリランカンフシ(旧ソネバギリ)のリゾートが見えます。ギリランカンフシになって経営が変わったせいかソネバギリの時代にはリゾートのWi-Fiがセキュリティがかかっていなくて自由につなぎ放題だったのが、しっかりとパスワードが必要になっていました。せっかくパソコン持ってきたのに、携帯もiPhoneにしたのに残念です。

ダイビング最終日の1本目はH.P.リーフです。

H.P.はHigh Pressureからきているとのことで流れが速い場合がありますとのことで緊張してエントリーしますが、海中は穏やかでした。まずはギンガメアジの群れが出迎えてくれます。


ソフトコーラルが綺麗でした。

ナポレオンを見ることが出来ました。

そしてさんざん見たモルディブアネモネフィッシュとも今日でしばしのお別れです。そしてかみさんがこのダイビングで無事に200本を迎えました。昨日みなさんにお祝いして頂いて潜れなかったりしたら恥ずかしかったのでひと安心です。この1本はminminがガイドしてくれました。


そしていつものように朝食です。

朝食の後はイクエーター号の停泊場所から目の前に見えるローカルの住む島のHimmafushiへお買いものです。ジンベエザメをデザインしたものがあれば買いたかったのですが、まるでありませんでした。我が家の定番のお魚マグネットと魚をデザインしたネックレスを買いました。

買い物から帰るとすぐに次のダイビングです。Maagiri Thilaに潜ります。


何回見ても飽きないオーロラシュリンプゴビー。

そして今回のトリップではようやく出会えたクダゴンベ。クダゴンベを見るときのガイドはなぜかシャーミーです。

ウミウシです。Chromodoris gleniei(クロモドーリス・グレニエイ)という名前のようです。

キンギョハナダイの群れも見事でした。


全員揃っての最後の食事です。なごり惜しいです。

そして、いよいよ最後のダイビングです。Banana Reefに潜ります。

エントリーするとすごい流れです。みんな必死に岩につかまります。


そんな流れの中を僕はひとりでウミウシ撮影をしていました。2つは似ていますが、別種のようです。上がソライロイボウミウシ、下がタテヒダイボウミウシみたいです。


結局お魚はほとんど見ずにひたすら流れの中を耐えるというまあモルディブらしいといえばモルディブらしいダイビングでした。
そして着替えるとみんなで記念撮影をしてから8日間スリランカ航空コースの方とはお別れです。シャーミーがイクエーター号から海に飛び込んでサヨナラです。








夕飯はだいぶさびしくなってしまいましたが、ビールはやはり飲みます。

そして最後までワインを飲みまくっていたシンガポール航空利用の先生も帰ってしまいました。
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