南の海で潜りたい

ダイビング好きのブログです。夫婦でのダイビング旅行を中心に日々のつれづれを書いています。

2014/03

さあ、ダイビング漬けの4日間の始まりです。起床時間は7時半だったのですが、少し早く起きて朝日を見ていました。

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最初のダイビングはシミラン諸島 No.4のアニータズリー フです。まずはスパゲッティ・ガーデン・イール。

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クダゴンベ。

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カミソリウオ。

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のんびりとダイビングを楽しみました。

ボートに戻ると朝食です。

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休憩すると2本目のダイビングはシミラン諸島 No.7のウ エストオブエデンです。
まずはパウダーブルーサージョンフィッシュ。

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巨大なウミウチワ。

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名前のわからないウミウシ。

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そして、アンダマンジョーフィッシュ。

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2本目のダイビングを終えると昼食です。

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3本目のダイビングはシミラン諸島 No.7のディープシッ クスです。
まずはタテジマキンチャクダイ。

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地形を楽しんでみたり。

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カスミアジの群れ。

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オニカマス。

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イソマグロ。

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ダイビングを終えるとおやつの時間です。

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4本目はシミラン諸島 No.4のアニータズリーフに戻って ナイトダイビングです。

灰色に変色した魚たち。

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タコが水中を移動していました。



1日のダイビングを終えて夕飯です。

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ビールを飲みながら楽しかった一日を振り返りました。

ダイビングのピックアップの予定が午後4時半でホテルのチェックアウトが12時だったので、チェックアウトぎりぎりまで部屋でのんびりしていました。

昼食は前回と同じくジャンク・セイロンのFood Heavenへと出かけました。Noodle Fish ball Soupと書かれた麺料理を食べてみました。

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昼食の後はタイマッサージを受けにこれまた前回と同様にLet's Relaxへと出かけてタイマッサージ2時間のコースを受けました。

4時近くなったので、ホテルでダイビングのピックアップを待とうということで、ホテルのロビーにいるとまさかの4時5分にピックアップの到着です。既に乗 り込んでいる人が二人いて、Amata Resortから乗り込む人が他に2人いました。車はパトンでもう1箇所のホテルに寄ると、あとはまっすぐにカオラックに向かい明るいうちにダイビング ショップに到着しました。

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Cカードの確認が済むとダイビングショップの隣のレストランで夕飯でした。辛そうな赤いスープもまるで辛くなくて、ちょっと拍子抜けでした。

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Cカードの確認のときに船の中で水を飲むのにペットボトルがあると便利だよと聞いたので、近くのセブンイレブンに行って水を買って戻ると、今回ガイドをし てくれるともちゃんが待っていました。その後出発の予定時間になってもまだ予定していた人数が揃わなくてダイビングショップの前で延々またされてから、タ プラム港に移動して今回のクルーズ船のマンタクイーン3号(M/V Manta Queen III)に乗船です。

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ボートクルーやガイド陣の紹介が終わると部屋へと案内されました。前回のマンタクイーン2号を考えると充分に広いですが、イクエーター号と比べるとめちゃ くちゃせまい部屋でした。

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部屋にあったシャワーの使いかたが分からず、面倒だったので歯を磨くとそのまま寝てしまいました。

半年ぶりのダイビングにシミランクルーズに行っ てきました。今シーズンは大物が出 まくっているとの事前情報を受けてのダイビングでした。残念ながらマンタもジンベエも出ませんでしたが、魚影の無茶苦茶濃い海を堪能してきました。

いつものように成田に到着すると少しだけ時間の余裕があったので、カードラウンジで乾杯です。

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カードラウンジを出て、手荷物検査を受けると続けて出国審査を受けて、ゲート46へと向かいます。今回乗るTG641便の機材はエアバスのA380です。 初めてのA380です。どんな機材なのでしょうか。遠くからでもその巨大な機体はいやでも目に入ります。

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座席に座ると、液晶画面が大きいです。食事のメニューも液晶画面で見ることが出来ました。

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機体が上昇するとさっそくドリンクのサービスですが、チャンビールを頼んで1本飲み終わると、またドリンクを勧めてきたので、2本を立て続けに飲んでしま いました。

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見られる映画から、どれを見ようかと思っていると先月のマジック号で見たFrozen(アナと雪の女王)をなんと日本語版で見ることが出来ました。日本で はまだ公開3日前で、ラッキーです。

そして食事のサービスです。僕は魚を、かみさんはビーフカレーを頼みました。

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Frozen(アナと雪の女王)の日本語版はアナの声を担当した神田沙也加が見事でした。Frozonの歌を楽しんだあとはもう一本、今度は懐かしい ミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」を見ました。

バンコクが近づくと軽食のサービスがありました。ピザバーと書かれたこの食事、お味の方はちょっと微妙な感じでした。

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バンコクに到着すると、入国審査を受けプーケット行きのゲートへと向かいます。プーケット行きのTG221便に乗り込むとBOEING 777-300の広い機内はガラガラに空いていました。

機体が上空に上がるとまた軽食です。今度はボックスに収められたパイとフルーツジュースでした。

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プーケットに到着するとまずは1万円だけ両替をしてタクシーを探します。いろいろなタクシーの呼び込みのおにいさんの中から一番安かった800バーツの人 にお願いして、パトンビーチへ向かいます。

そして車はパトンの繁華街を進みますが、たぶんこのあたりではと思う位置を通り抜けて明らかに進みすぎの場所に来てしまいました。結局一方通行のパトンの 町をもう一回りしてようやく今回の宿のAmata Resortに到着です。

ホテルにチェックインするとお部屋をアップグレードしましたと言われて、案内された部屋に入ってみるとなんと入った部屋の隣にもう一部屋あっておおきなサイズ のベッドが二つあります。ラッキーでした。

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さて、夜も遅くなっておなかが空いていたので、早速夕飯です。前回満席で入れなかったNo.6 Restaurantへ行ってみると今日も満席で外に順番待ちの人が並んでいます。あきらめて、適当に歩いていると声をかけてきたこちらのD@1 第一味にはいってみました。

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まずはビールで乾杯して、タイ料理を楽しみました。

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シミランクルーズ行きが近づいてきました。

Google Mapsで場所のおさらいです。

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上の地図の左上のMu Ko Similan National Parkと記載されているのが、シミラン諸島で、右下が前後泊するプーケットです。

「シミラン」とは、マレー語の“Sembelan”で「9つ」という意味で、北から南へバグー島(No.9)、シミラン島(No.8)、ヒンプサー島(No.7)、パユー島 = ホック島とも呼ぶ(No.6)、ハー島(No.5)、ミアン島(No.4)、パヤン島(No.3)、パヤン島(No.2)、そしてフーヨン島(No.1)の9つの島々が並んでいることからつけられたそうです。

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拡大するとこんな感じです。そして、No.9のバグー島の北東にボン島があってさらにその北にタチャイ島があり、さらにその北のスリン島の近くにリチェリュー・ロックがあるとのことです。

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ボン島はGoogle Mapsではタイ語で名前が出てくるものの島の形は表示されませんでした。Google Earthではぼんやりと表示されます。

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タチャイ島はGoogle Mapsで表示されました。

下のような形の島です。

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リチェリュー・ロックは暗礁なので、Google MapsでもGoogle Earthでも表示されません。

前回(2011年12月)は海況が悪くてリチェリュー・ロックへは行けませんでした。今回は行ければよいのですが。

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