この日も早朝から起きだしてコーヒーを飲みながら空を見ていました。
起床が6時半と指定されていましたが、それより前から船が移動を初めてローカルの島の港に入ります。なんでも新しいスタッフが今日から乗り込むとのことで、そのピックアップのようです。
この日もクロちゃんを先頭に1チームで潜ります。
後ろにはminminがつきます。
棚の上はカオリータです。
途中でヨスジフエダイの大きな群れなどもみましたが、肝心のジンベエは現れません。
撮った写真を見てたらマンタも見ていたようですが、記憶にありません。
クロちゃんがフロートを上げてダイビングは終了です。ちなみにさらに撮った写真を見ていたらモブラも見ていたようですが、これも記憶にありません。
ダイビングが終わってシャワーを浴び新しい水着に着替えると、「ジンベエ~」と叫ぶ声が聞こえます。急いで後部デッキに集合です。
先に飛び込んだシャーミーのOKの合図を待って軽器材を着けてイクエーター号の後ろから飛び込みます。
下見て!」の声に下をよく見ると確かにジンベエです。だんだん浮上してきます。
じっくりとジンベエを見ることができ、ディンギーにピックアップされて大満足してイクエーター号に戻ります。
ようやく朝食です。しかし、朝食を食べているとカオリータから「またジンベエが出ているようですが、このまま食べてください。」とのことです。
朝食を食べ終わるとイクエーター号の後部に集合してOKの合図の出るのを待ちますが、別の場所にも出ているとのことで、一度後部デッキに上がりそちらに移動です。
再び準備するよう声がかかって、OKの合図が出てフィンを履くのを待ちます。
あの下にジンベエがいるようです。
OKの合図が出て飛び込みます。別グループのスキンダイビングをする人やスキューバダイビングをする人が見えますが、肝心のジンベエが見えません。
ダイバーを従えたジンベエが見えてきました。
どんどん浮上してきます。他のグループの人もいて、大混乱に陥りながらジンベエを追います。
最後はかなり浮上してきてくれて、ダイバーはついてこれず、カメラに全身を収められないくらいの浅い深度でした。
これでもうジンベエは十分に堪能しました。
ジンベエ狙いは終了してこの後は普通のダイビングです。みんなシュノーケリングで水着が濡れてしまっているので、レストランではなく後部デッキでブリーフィングです。
この日2本目のダイビングはKudarah Thilaです。ヨスジフエダイの群れが半端じゃないすごい群れでした。
カスミアジにアズキハタです。
カオリータがフロートを上げて、魚の群れを操ります。
2本目を終えると昼食です。
この日もアイスが付きました。そして、この昼食のときに新しいスタッフの紹介がありました。ダイビングのガイドでフセインさんということでフセやんと呼ぶことになりました。
そして、この日3本目はFish Headを潜ります。
マダラエイです。
このポイントの定番のロウニンアジとカスミアジです。
そしてなぜかウミシダを食べているタイマイがいました。
カオリータ曰く「ウミシダ食べているカメは初めて見た。」とのことです。で、ウミシダですので当然張り付きます。自分でも気持ち悪いのかしきりに取ろうと手をもがいていましたが、当然取れるわけもなくウミシダを顔に張り付けたまま泳いで行きました。
この日はナイトダイビングも行いました。Maaya Thilaに潜ります。すでに他のダイビングドーニが2艘来ていて、潜ると水中はライトがあちこちで光っていて綺麗です。
夜のマダラエイです。
ホワイトチップも夜は元気です。
ダイビングを終えると、後部デッキにテーブルセッティングがされていて、大きなキツネフエフキがまるごと焼かれていました。
いつものパターンのメニューにシャーミーが釣り上げてくれたイカのお刺身も加わって、ジンベエからナイトダイビングまで盛りだくさんの一日を祝いました。